ゼインアーツのワズケトルをレビュー



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こんにちは、マエです。

キャンプを始めてからずっとケトル難民でしたが、ようやく2024年にゼインアーツからワズケトルが発売。

ですが、公式サイトのサイズをみて少し大きいなぁと思い、購入を渋っていました。

ただそれは私の勘違いだったことが最近わかり、購入に至りました。

それでは私が勘違いしていたサイズ感や使い勝手はどうなのか詳しくレビューしていきます。

目次

ゼインアーツのワズケトルをレビュー

今回は以下の4項目に分けてレビューしていきます。

  1. サイズ
  2. 見た目
  3. 特徴的なハンドル
  4. 注ぎ口

サイズ

まず最初に声を大にして言いたいのですが、このワズケトル思ったよりかなり小さいです。

私は展示場や店舗でサイズ感を見ていなかったので、冒頭でも書いたとおり結構大きいなぁと思っていました。

180×230mmと記載されており、家で使用している電気ケトルが160×250×200mmなので、この電気ケトルよりやや小さいくらいかぁと思っていました。

タイガーの電気ポット

しかし、ワズケトルを高さ180mmのトランクカーゴS-6に収納している方がおり、

ん?ハンドルも含めて高さ230mmなのでは?

と思い発売から約1年後の購入に至りました。

実際に測ってみると注ぎ口からハンドルまでが180mmで、ハンドルの先端までの高さが230mmでした。

家の電気ポッドと比べるとかなりの差がありました。

ちなみにハンドルなしの本体サイズは幅が約150mm、高さ約160mmとハンドルを含まなければ結構コンパクトです。

紛らわしいので公式サイトにもハンドルを含むとか、ハンドル含まないとかを記載してほしいと思いました。

ただよくみたら、底面径95φと記載があり、ハンドルや注ぎ口も含んだサイズだとはやく気づくべきでした。

ちなみにハンドルをつけた状態でもトードテーブルのラックに置ける高さとなっていました。

結構ギリギリだったので、責めた設計となっています。

特にGSIのパーコレーター3CUP用(440ml)と比べると、ワズケトルは最大で1000mlなのにかなりコンパクトに見えます。

そして収納袋は本体用とハンドル用の2つ付属されており、本体側の袋にまとめて入れることも可能です。

外して収納すると結構コンパクトになり、トランクカーゴローにも余裕で入りました。

向きさえ気をつければ、高さ180mmのトランクカーゴS-6にも収納できるみたいです。

そして上部の口も広いので、水の追加や手洗いなどを容易に行えるのも嬉しいポイントでした。

見た目

そして見た目はさすがゼインアーツ。

「かっこいい」「美しい」という言葉が似合うケトルとなっています。

ゼインアーツのロゴも控えめでいいですね。

そして本体や蓋、ハンドルに黒の焼き付け塗装が施されており、とても美しいデザインとなっています。

同じブランドだけあってトードテーブルとの相性は最高でした。

特徴的なハンドル

そしてこのワズケトル最大の特徴は、やはりこのハンドル部分になります。

普通は注ぎ口の反対側についているもので、素材を選ばないと熱くなってしまいます。

ワズケトルの素材は本体と同様のステンレスを使用していますが、ハンドルを上部に伸ばすことで熱源から遠ざけて熱くなりにくい構造となっています。

蓋の上に水平に伸びるものはありましたが、この構造は今まで見たことがありませんでした。

実際に水を沸騰させてみましたが、上側に伸びている部分であれば素手でハンドルを持つことができました。

熱くなる範囲としては、ちょうど折れている箇所から上側が素手で持つことが可能で、ここより下は熱くなっていました。

もちろんネジ部分や蓋の取手も熱くなるので、追加で水を入れる際には注意が必要です。

小さい子供に理解してもらうのは難しそうです。

ハンドルの上部にはSカンがついており、トライポッドにかけることもできます。

水をいれたときでも水平になるようにバランスが設計されています。

私もツールラックが発売されたらそこにかけてみようかなと思います。

ケトルは使わない時に地味に場所を取るので、この機能は結構助かるかもしれませんね。

そして、このハンドルは地味につけにくいのがデメリットだと感じました。

付け方としては、本体の接続部にハンドルをネジで固定するだけですが、なかなか1回ではつけられないことが多いです。

私が下手なだけかもですが。

ここに入れられる構造の方がもっとつけやすかったのでは?と素人ながら思ってしまいました。

注ぎ口

次に注ぎ口はこのような形状をしており、この形状により幅広く湯量を調整することが可能です。

少し傾ければ、このようにコーヒーをドリップするのに便利に使えます。

このハンドルも最初は使いにくいかと思っていましたが、角度の微調整がとてもしやすくハンドドリップに向いていると思いました。

そして大きく傾ければ多くのお湯が出てくるので、大量のお湯が必要な場合でもストレスではありませんでした。

さいごに

いかがでしたか?

テント同様にまずかっこいいから入ってくるゼインアーツらしいケトルだと思いました。

ただかっこいいだけでなく、わりとコンパクトで大容量、このハンドルはかなり利点があると感じました。

クッカーなどに収納するのは難しいサイズですが、オートキャンプではそこまで気にする必要がないサイズ感です。

変わったデザインのケトルを探していたり、ハンドドリップをよくされる方にはかなりおすすめできそうです。

使い続けて傷がついてくると味がでてきそうなので、数年後の姿が楽しみになりました。

それではまた!

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この記事を書いた人

◇ 2019年R+house加盟店にて家完成
◇ c値0.2/Ua値0.44(HEAT20G2)
◇ ひろしま、34坪の土地      
◇ 家族キャンプはじめました!
◇ 育児ブログもはじめました!   

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