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[意外と重要]土台水切りとは?我が家の仕様も紹介
こんにちは、マエです。
外壁はじっくり選ぶけど、どのような土台水切りにするかまできちんと考えていますか?
考えていなければ、家の外観が少し残念になる可能性があるかもしれません。
今回は土台水切りとは何なのか、我が家の仕様を例に紹介していきます。
- 意外と重要な土台水切りとは?
- 我が家の土台水切りを紹介
それでははじめていきます。
意外と重要な土台水切りとは?
まず土台水切りとは家の外壁の下側についているこちらの部分になります。
木造住宅には欠かせないもので、ヘーベルハウスのような鉄筋コンクリート造にはつきません。
土台水切りは、外壁から伝ってきた雨が基礎土台に入らないように地面に落とすことと、台風のような横殴りの雨などが基礎や土台に入らないようにする役割があります。
基礎を守ってくれているわけですね。
そんな土台水切りですが、家を全周するように外壁の下側に付くので意外と目立ってしまいます。
外壁はじっくりと選んだけど、土台水切りは何も考えず標準のものでお任せすると、「こんなのがつくのッ!?」と失敗することになるかもしれません。
外壁と同じような色合いで選んでくれると信じたいけど。
我が家も外壁は決めたけど、土台水切りはまったく考えていませんでした。
工務店の方がどのようなものを選んでくれたのかを紹介していきます。
我が家の土台水切りを紹介
まず我が家の外壁はグレー系のベルアートと濃いグレーのサイディングを使用しています。
なので、土台水切りは外壁の2つの色に合わせてJOTOのアーバングレーを選んでいただきました。
遠くからみるとベルアートのグレー、土台水切り、基礎とだんだんとグレーが薄くなっており違和感なくとてもいい感じにみえます。
濃いグレーのサイディング側の色合いも良い感じです。
玄関扉の横の壁は杉板を張っていますが、そちらも土台水切りとの相性も良さそうです。
施主が考えていなくても、自ずと合うものを選んでくれているので、工務店の方には本当に感謝しかありません。
すべてのハウスメーカーや工務店がここまで考えてくれていれば理想ですね。
意外と重要な土台水切りのまとめ
いかがでしたか?
意外と目立つ部分なので、重要であることがわかってもらえたかと思います。
わたし的には下記のどちらかにしていれば失敗が少なくなるのではないかと思いました。
- 外壁と近い色を選ぶ
- 基礎と近い色を選ぶ
これから家づくりをされる方は、土台水切りの色を少しは考えてみることをおすすめします。
それではまた!