スガツネ工業の棚柱の可動棚なのだけど、どうやってハンガーパイプをつければいいの?
こんな疑問を解決します。
スガツネ工業のAP-DM型の棚柱にハンガーパイプをつける方法は1つしかありません。
この方法には必要なパーツが多く、少しややこしいので、詳しく説明していきます。
・スガツネ工業の可動棚[AP-DM型]にハンガーパイプをつける方法
・スガツネ工業の可動棚[AP-DM型]ハンガーパイプの使用レビュー
それでははじめていきます。
スガツネ工業の可動棚[AP-DM型]にハンガーパイプをつける方法
まずはじめに、これはスガツネ工業のAP-DM型の棚柱にハンガーパイプを付ける方法になります。
この棚柱以外では使用できません。
ちなみに棚受けはAP-FB20型というものを使用しています。
購入するもの
▽まず下記が購入しなければならないリストになります。
・システムプレートAP-SP345-SLもしくはAP-SP1480-SL
・ハンガーパイプソケットAP-S232PS
・ブラケットAP-SHB
・エンドキャップAP-SPEC-WT
・ハンガーパイプ
システムプレートAP-SP345-SLもしくはAP-SP1480-SL
▽AP-SP345-SL
画像引用
システムプレートは棚柱と棚柱の間が320mm以内であればAP-SP345-SLを買います。
320mm以上であればAP-SP1480-SLを買い、適した長さにカットしなければいけません。
もしカットしなければいけない場合は大変なので、最初からハウスメーカーや工務店に頼んでおくことをおススメします。
ハンガーパイプソケットAP-S232PS
画像引用
こちらはシステムプレートの溝に通す、ハンガーパイプの受け部分になります。
システムプレート1枚につき1つ必要となります。
ブラケットAP-SHB
画像引用
ブラケットはシステムプレートを棚柱に固定するものです。
こちらは、システムプレート1枚につき2つ必要です。
なのでパイプハンガーをつける場合はシステムプレートは2枚必要なので、ブラケットは4つ必要となります。
エンドキャップAP-SPEC-WT
エンドキャップはシステムプレートの両端を塞ぐものです。
こちらもシステムプレート1枚につき2ついるので全部で4つ必要となります。
パイプハンガー
ハンガーパイプは太さが32mmであればいいので、好みのものを購入すればOKです。
我が家はシステムプレートに合わせて、アルミ製のものを購入しました。
▽システムプレートとパイプソケットは楽天やamazonにはなく、yahooショッピングにしか売っていません。
スガツネ工業の可動棚[AP-DM型]ハンガーパイプの使用レビュー
システムプレートが少し飛び出ていて、見た目はお世辞にもかっこいいとは言えませんが、機能としてはすごくいいと思います。
▽レールがあるため、パイプの位置を前後方向に動かせます。
▽専用のフックをつければ物をかけることもできます。
ほかにも小物いれやタオル掛けなどの専用のパーツもあり、いろいろと使えそうです。
私の場合、二本の棚柱の間の長さが320mm以上だったので長いシステムプレートとパイプをカットする作業が1番大変でした。
棚柱の間の長さを320mm以内にしておくとカットする必要がなくなるので、そちらをオススメします。
最後に
私自身もハンガーパイプは簡単につけれるものと思っていましたが、なかなか面倒くさい方法しかありませんでした。
この方法しかないので、ハンガーパイプを付けたい方は頑張って設置してみてください!
今回の記事が、スガツネ工業のAP-DM型を使用している方の参考になれば幸いです。
それではまた!