[コスパ最強]ゼインアーツのルーブをキャンプのカトラリーにおすすめする理由

こんにちは、マエです。

みなさんはキャンプでカトラリー類をどうしていますか？

キャンプをはじめたころは基本的に割り箸を使うことが多いですが、次第にキャンプに慣れてくるとカトラリー系も揃えたくなってしまいます。

ただファミリーキャンプをする場合は、全て揃えるとかなりの高額に。

今回はそんなお悩みを抱えたファミリー方におすすめできるゼインアーツのルーブを紹介していきます。

ゼインアーツのルーブをキャンプのカトラリーにおすすめする理由

まずルーブとはゼインアーツから発売されている初のカトラリーで、スプーン、フォーク、スポークの3種類あり、色はダークグレーになります。

シンプルでかっこいい！

こちらをキャンプのカトラリーにおすすめする理由は4つあります。

考え抜かれた形状

一つとして妥協点がなく、細部までこだわりの形状をしています。

まずハンドル部分ですが、断面を凹状にすることで、親指がハンドルにフィットして操作がしやすくなっています。

さらに凹状にすることでキレイに重ねることができます。

3つともヘッド部以外は同じ形状なので、どれでも重ねることができます。

そしてハンドルからヘッド部分はストレートのものが多いですが、このルーブは角度がついており食べ物へアプローチしやすくなっています。

そしてそれぞれの先端の形状が特に考え抜かれているので紹介していきます。

スプーンのヘッド形状

スプーンのカップの深さは唇の先端が底に当たる程度に設定するのがベストみたいで、深くもなく浅くもなくちょうどよい設計となっています。

さらに先端３辺にストレート部分を設けることで、お皿の面に隙間なくスプーンが当たり、食べ物をスムーズにすくい取ることができます。

テントをデザインするメーカーがここまで考えてカトラリーを作るのか・・・。

フォークのヘッド形状

まずフォークのピック断面は台形となっています。

これは上面にエッジをつけることで、滑りやすい食べ物がこのエッジに引っかかり、落ちるのを防いでくれます。

たしかに安いプラ製のフォークを使うと、パスタとかがするする落ちてしまうかも。

さらに先端には角度がついており、レタスなどの薄い食べ物でも刺さりやすいようになっています。

パスタの薄いベーコンやきのこなんかも楽々刺せちゃいます。

スポークのヘッド形状

こちらはピックの長さとカップの面積を1mm単位でシビアに設定されたみたいです。

さらにピック部分は太い麺から細い麺まですくいやすくなるように、先端から根元にかけてテーパーが付いています。

これによってうどんやパスタ、そうめんなどあらゆる麺に対応できます。

するする落ちがちな春雨なんかもしっかりとすくえました。

素材（樹脂製）

金属ではなく樹脂製なので、シェラカップを使う頻度が多いキャンプでも接触音が気になりません。

日常でも、パスタを食べるときにカチャカチャ言わなくなったのはかなりストレスがなくなりました。

またカトラリーも家族分持っていくと意外と重くなりますが、樹脂製で軽い(スプーン10g/フォーク8g/スポーク8g)のも助かります。

ちなみに耐熱温度は100℃なので、食洗機で使えるのはナイス！(自己責任で)

圧倒的な安さ

これだけ考え抜かれた形状で使いやすくかっこいいカトラリーですが、価格がなんと1つ110円(税込)

衝撃じゃないですか？

100均と同じ価格でこのクオリティ。

キャンプハックの取材時に小杉社長が「安いだけじゃだめんなんです、機能も良くないと。」と言ってました。

買って、触れて、使って、その言葉の意味が深く理解できた気がします。

4人家族分揃えても、1,320円(税込)なので、本当にすごすぎます。

全て集めたくなるカラーバリエーション

ゼインアーツでのカラーはダークグレーのみですが、このルーブは他のアウトドアショップとコラボされており、全5カラー展開となっています。

どれも落ち着いたカラーで全種類集めたくなってしまいます。

ちなみに私はゼインアーツのとOrangeのを購入しました。

色が違うとまた違った雰囲気になります。

もちろん形は同じなので、すべて重ねることが可能です。

ゼインアーツのルーブをキャンプのカトラリーにおすすめする理由のまとめ

いかがでしたか？

私がこのルーブをキャンプのカトラリーにおすすめする理由はこちらです。

キャンプだけでなく日常でも大活躍なので、キャンプをしない人にもかなりおすすめできるはずです。

今度は箸とか作ってくれたら嬉しいなぁ。
それではままた！