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[超軽量]Adgetのコンパクトプロジェクターをレビュー
こんにちは、マエです。
昔に比べてプロジェクターのハードルがかなり下がってきて、家庭でもプロジェクターを使われる方が増えてきました。
ただプロジェクターといえば、「サイズが大きい」「画質が悪い」といったイメージをお持ちではないですか?
私もそのようなイメージが強かったのですが、Adgetのコンパクトプロジェクターを使ってみて衝撃をうけました。
今回はAdgetのコンパクトプロジェクターをレビューしていきますので、コンパクトなプロジェクターを検討されている方はぜひ最後までご覧ください。
Adgetとは?
まずAdgetとは日本発のガジェットブランドで、アジェットと読みます。
「IRODORI YOUR LIFE」をコンセプトに、いつもと違う時間や空間を創り出すプロダクトをお届けしています。
今回レビューするコンパクトプロジェクターはAdget第一弾の製品で2023年9月から販売しており、ビッグカメラやヨドバシカメラ、蔦屋家電の店頭に並ぶなど、いま注目を集めています。
Adgetのコンパクトプロジェクターをレビュー
それでは下記の項目をレビューしていきます。
- サイズ感
- 付属の3脚
- 映像
- 使用可能時間
- 使用用途
サイズ感
まずはサイズですが、Φ130mm、高さ42mm、重さ425gとかなりコンパクトで軽量となっています。
iPhoneSEと比べるとこんな感じになります。
かなりコンパクトなので屋外に持ち出すことも楽々できます。
円盤型がとてもおしゃれで、あまりほかで見たことがないデザイン、マットな質感はとても気に入っています。
付属の3脚
我が家では本体をこのように置くことが多いですが、普通は脚をつけて使用するシーンのほうが多いはずです。
そんなときには付属されている脚がとても便利で、本体とマグネットでくっ付きます。
ネジで固定する作業がないので、パーツを無くす心配がないのは嬉しいポイントです。
脚を付けた状態で高さが17cmとなるので、高くもなく低くもなくちょうどよい高さだと思いました。
脚には本体の角度調整するためのネジがあり、これにより斜め上や斜め下などの本体を傾けることができます。
自由に調整することが可能なので、かなり便利に使えます。
映像
映像ですが、明るさは220ANSIルーメン、入力対応解像度の推奨は1080pまで、解像度は854×480となっています。
ちなみにテレビのハイビジョンが1366×768、4Kの場合だと3840×2160みたいです。
数値だけ見ると、テレビよりかは劣りますが、実際に映像を映してみると、ものすごくキレイに映りました。
テレビと同じとは言えませんが、正直十分すぎるほどの画質でした。
使用可能時間
バッテリーは4500mAhで連続再生時間は約2時間となっています。
充電しておけば、映画1本であれば最後まで見ることができるので、非常に助かります。
実際にフル充電して使ってみると、1日目に1時間30分の映画を見終わり、2日目に30分くらいの使用で、バッテリーが少なくなったとの警告がありました。
またスピーカーモードにすることもでき、その場合だと約30時間使用することが可能となっています。
使用用途
何に使えるかですが、アプリを本体に入れることができるので、NetflixやAmazonプライムビデオやYouTubeなどの動画をみることができます。
またUSB-C、HDMI、USB端子があるので様々なデバイスと接続することができます。
実際にswitchと繋いでみましたが、問題なく使用できました。
またUSBに映画などを入れておけば、電波がない場所でも映画などをみることが可能です。
File CommanderというアプリとUSBを使用すれば、USB内の動画などを本体のファイルに移すこともできて、本体容量は32GBあるのでアプリや動画をある程度入れておくことが可能となります。
またスマホと接続、もしくはミラーリングすることでスマホの写真や動画、ゲームなどを大画面で楽しむこともできます。
大画面でスマホの動画や写真を見ると結構盛り上がります!
家とキャンプで使用した感想
実際に家とキャンプで使用したので、その感想を紹介していきます。
家で使用した感想
まず家ですが、基本寝室で使用しています。
一面だけ窓やドアもない壁があるので、そちらに投影しています。
最初は机を置いて、その上に脚をつけて乗せていたのですが、1歳の子が触ろうとするので、窓のところに脚を外して置くようにしました。
壁から距離が結構あるので、画面がかなり大きくなってしまいました。画質もやや落ちるのですが、それでも十分キレイだなぁと思います。
こんな感じの超大画面なので、子供たちも大喜びで、休前日の寝る前のイベントとなっています。
映画を見るために、はやく歯磨きをして、お風呂に入ってくれるので、親としてはかなり助かっています。
本体から出る音はものすごくクリアなわけではないので、我が家ではBluetoothスピーカーと接続しています。
これにより映画館のような大画面かつ迫力ある音を楽しめているので、Bluetoothスピーカーはマストアイテムだと思いました。
本体からの音も悪くはないのだけど、やや迫力に欠けるので。
キャンプで使用した感想
まずコンパクトなので、荷物が多くなるキャンプでも持ち運びに困ることはありません。
そして見た目がスタイリッシュでかっこいいので、キャンプサイトの雰囲気を壊すこともありません。
コンパクトですが、付属の袋はややタイトな作りなので、それが嫌な方は専用のセミハードケースがあるのでそちらをおすすめします。
ちなみにリモコンはついていますが、キャンプでは無くしてしまいそうですよね?
こういうときに便利なのが、スマホがリモコン代わりになる機能です。
やり方は簡単で、Eshareというアプリをスマホに入れて本体と接続させればOKなので、忘れ物が多くなってしまうキャンプでも安心です。
実際にテントに投影してみました。
投影した場所に傾斜がついていましたが、しっかりと台形補正が働きました。
キレイにしっかりと映るので、外使いも問題ありません。
ただテントに映したので、外からも丸見えでした。(迷惑にならないように19時頃に行っています)
次やるときはスクリーンとなるような白い布でももっていこうと思います。
キャンプの夜は昼よりやることがないので、小さいお子さんがいる方にはかなりおすすめ!
ただ電波がないとアマプラなどは見ることができないので、そこは注意が必要です。
Wi-Fiがあるキャンプ場を選ぶこと、ポケットWi-FiやあらかじめUSBに見たいものを入れて持っていくなどの必要があります。
まとめ
いかがでしたか?
家やキャンプで大活躍なのでAdgetのプロジェクターは本当におすすめです。
使う前まではなくても困る物じゃないと思っていましたが、一度使うと生活に必要不可欠なアイテムとなりました。
ただ1番驚いたのは子供がプロジェクターに超はまっていることです。
なのでお子さんが小さい方にもかなりおすすめできますので、ぜひ検討してみてください。
それではまた!