今回は巾木とは何か?巾木の後悔しやすいポイントを我が家の巾木を例に解説していきます。
・巾木とは?
・巾木の後悔しやすいポイント(我が家の巾木を例に解説)
それでははじめていきます。
巾木とは?
壁紙と床材の繋ぎ目につけるものを巾木と言います。
「壁紙と床材の繋がりを隠す」
「壁紙と床材の傷や汚れを防ぐ」
が主な役割です。
ちなみに巾木には出巾木と入巾木がありますが、今回は一般的な巾木である出巾木の後悔しやすいポイントを解説していきます。
▽入巾木の詳細はこちらから
巾木の後悔しやすいポイント(我が家の巾木を例に解説)
壁紙と床材の繋ぎ目の巾木ですが、後悔ポイントにあげられることが、地味にあります。
その内容は、主に以下の2つとなります。
・白い巾木の埃や汚れが目立つ
・アクセントクロス部の巾木が目立つ
こちらの後悔ポイントを我が家の巾木を例に解説していきます。
白い巾木の埃や汚れが目立つ
ほとんどの家が白い巾木を採用していると思います。
なぜなら、巾木の色は壁紙と合わせることが多いからです。
ですが、白の巾木は埃や汚れが目立つという欠点があります。
▽我が家の基本の巾木は白い巾木にしましたが、やはり埃が目立ちます。
私は、白以外の色が入ると、ごちゃごちゃしてスッキリしないかと思い、欠点を理解したうえで白い巾木にしました。
埃や汚れのほうが気になる方は木目やアルミの巾木や、そもそも巾木なしにするのもありだと思います。
アクセントクロス部の巾木が目立つ
アクセントクロス部分の巾木の色まで気にされない方は意外に少ないと思います。
目立つ壁紙部分の巾木を白にすると、埃などが目立つだけでなく、巾木の主張がものすごく強くなってしまいます。
特にリビングでこれをしてしまうと、かなり目立っちゃうので、まぁまぁの後悔ポイントとなってしまいます。
我が家では、キッチン背面の壁紙をグレーのアクセントクロスにしました。
▽玄関から入ってすぐに目に入る場所なので、赤丸部分だけは巾木の色を変えようと思っていました。
▽クロスと似たような色を工務店の方に探していただいたのですが、わりと大変だったみたいです。
ちなみに壁紙はサンゲツのFE-1041、巾木はDNP(生活空間事業部)のWSサマフーレWS-6008Eです。
巾木のほうは2020年夏に廃番だそうです。
いい色だったのに残念です。
ただこれだけで6000円の増額となってしまいました。
▽ちなみにコンセントも忘れずグレーにしています。
こちらはPanasonicのアドバンスシリーズのマットグレーです。
▽Panasonicのコスモシリーズからアドバンスシリーズへの差額はこちらから
そしてトイレの壁紙にも同様にサンゲツのFE-1041を使用していましたが、あまりにも追加費用が増えていたので、あきらめて白の巾木にしました。
結果として横の巾木との繋がりもあったため、違和感はありませんでした。
▽巾木をグレーにしたら床とあわせて3色のグレーになっていたので、白でよかったような気もします。
結論として、私は下記のようにしていれば巾木の見た目は間違いがないかと思います。
巾木まとめ
いかがでしたか?
たかが巾木ですが、されど巾木です。
こういう細かい部分が後々の後悔ポイントになってきますので、今から家を建てられる方はぜひ参考にしてみてください。
それではまた!
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