こんにちは、マエです。
いきなりですが、我が家はシンボルツリーにオリーブの木を採用しました。
▽オリーブを選んだ理由とオリーブの木の特徴はこちらから
今回はそのオリーブの価格と1年間育てた感想と出来事を紹介していきます。
今後オリーブを検討している方の参考になれば幸いです。
・我が家のオリーブ(モライオロ)の木の価格
・オリーブ(モライオロ)の木を1年間育てた感想と出来事について
それでははじめていきます。
我が家のオリーブ(モライオロ)の価格
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我が家ではモライオロという品種を選びました。
オリーブには日本で育てられる品種が60種類以上ありますがモライオロは葉が銀色にみえ、樹形が直立型なので、すらっとしてかっこいいのも特徴です。
オリーブは成長の早い木ですが、あまりに小さすぎるとせっかくの新居が映えないとアドバイスをいただいので、2.5mにしました。
木の高さが高くなるほど、価格も高くなるため約60,000円となりました。
お店でモライオロをみたときは1mくらいで15,000円くらい(本体代のみ)でした。
海外から取り寄せたのも高くなった要因かもしれません。
オリーブ(モライオロ)の木を1年間育てた感想と出来事
次に、この一年でモライオロとはいろいろありましたので、1年間育てた感想と出来事について話していこうと思います。
・オリーブ(モライオロ)の木がいきなり枯れることに
・元気がなくなってきたときに行った対処法
・直立型の弱点について
・1本なのに実ができた
オリーブ(モライオロ)の木がいきなり枯れることに
オリーブは真夏以外には水をやらなくていいという認識だったので、新居に住みはじめてからもあまり水をやっていませんでした。
すると一ケ月も経たないうちに、葉がどんどんと枯れてしまいました。
そこからようやく調べましたが、植え付け後は樹木が根付くまでは水やりをしっかりと行わなければいけないとのことでした。(オリーブに限らずですが)
冬でも雨以外の日には、一日一回たっぷりと水をやる必要があるみたいで、水をやりだしてからは徐々に回復していきました。
結局春くらいまでは毎日あげ続けて、そこからは適宜あげるようにしました。
このようなミスは普通しないと思いますが、これから新居に住む方は気を付けてくださいね(笑)
元気がなくなったときに行った対処法
春頃に、水をやっているのにも関わらず、また葉が枯れてしまいました。
▽そんなときにためしたのはこちらの栄養剤(肥料)です。
土の上に置くだけでいいので、とりあえず試しに置いてみました。
これのおかげかはわかりませんが、これを置いてからは徐々に元気を取り戻していきました。
それからは特に激しく枯れたりすることもなく元気に育っています。
1本なのに実ができた
5月の下旬にモライオロから何かを発見しました。
▽オリーブの実です。
えっモライオロ1本しか植えてないのに実ができたの!?聞いてた話と違う!!
と思っていましたが、開花の時期にどこからかオリーブの花粉がとんできて受粉すれば、1本でも実ができるそうです。
実はしっかりと大きくなり、結局10個以上できてしまいました。
私は実がいらないと思っていましたが、娘と楽しく収穫できたのでこれはこれでよかったなぁと感じました!
縦にスラッと伸びた木の弱点について
夏ごろには、激しい台風が襲ってきました。
モライオロは縦にすらっと伸びた形になっているので、風の影響をものすごく受けました。
正直もげるかと思いました。
インスタグラムに動画を載せているので気になる方は見てみてください。
もげはしませんでしたが、枝がだらーんと垂れてしまう格好となってしまいました。
それから一ケ月くらいはひもで枝の向きを矯正し、なんとか元通りとなりました。
台風が多い地域では樹形を考えたほうがいいかもしれませんね。
今後、強風が来るとわかっていれば何かしらの対策をしておこうと思いました。
オリーブ(モライオロ)を1年間育てた感想のまとめ
本当にオリーブの木だけでいろいろとあった1年でした。
比較的育てやすいオリーブの木でさえやや苦労したので、私にはむいてないかもしれません。
最初からしっかりと調べていれば、こんなに苦労することもなかったと思いますが、とにかく無事に成長してくれてホッとしています。
ただ1年経って葉が増えてきて、すごいもじゃもじゃになってしまいました。
▽左が一年前で右が現在のモライオロです。
画質の差はプロのカメラとスマフォの違いですので気にしないでください(笑)
なかなか比較しないので気付きませんでしたが、不格好になってきたのでそろそろ剪定しないといけないかもです・・・。
とにかくモライオロ二年目はとにかく枯らさないように、そしてできれば剪定も頑張れたらと思っています。
それではまた!
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