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1番美味しい焼き芋の設定はどれ!?Panasonicビストロで作る焼き芋の設定について
こんにちは、マエです。
寒くなってくるとほくほくの焼き芋が食べたいですよね。
ですが、焼き芋屋さんはなかなか見かけないし、焼き芋専門のお店もなかなかない。
ということで我が家のPanasonicのビストロで焼き芋を作ってみました。
今までは同じ設定で焼いていましたが、様々な設定で焼くとどれが1番美味しく仕上がるのか検証してみました。
- Panasonicビストロで推奨されている焼き芋の作り方の設定
- 我が家のオリジナルな焼き芋の作り方の設定
- いろいろな設定で作った焼き芋の比較
それでははじめていきます。
Panasonicビストロで推奨されている焼き芋の作り方の設定
まず我が家ではビストロ(NE-BS1600)を使用していますが、購入するとレシピ本がついてきます。
その中のNo.259に焼き芋があり、設定は予熱なしの300℃で約40~60分となっています。
ポイントとしてアルミホイルを巻くと角皿の汚れが防げます。
クッキングシートを敷くほうが楽なので、我が家はそうしています。
我が家のオリジナルな焼き芋の作り方の設定
次に我が家でオリジナルの作り方を紹介します。
私は焼き芋といえばねっとり系が大好きです。
今までは170℃の1時間半の設定で焼き芋をつくっていました。
なぜ170℃かというと、焼き芋をいろいろ作られている方のを参考にしてこの設定としていました。
ですが、調べてみるとサツマイモが甘くなるのは、βアミラーゼという消化酵素が加熱されて、麦芽糖という甘味を作るからみたいで、温度で言うと70-80℃だそうです。
今まででもかなり満足な仕上がりでしたが、さらに美味しい焼き芋を追求して、いろいろな設定で焼き芋を作ってみたいと思います。
いろいろな設定で作った焼き芋の比較
ビストロの推奨の設定を含めて、4パターンで焼き芋を作ってみました。
80℃ 180分
120℃ 120分
170℃ 90分
300℃ 50分
ちなみに比較に使用したさつまいもは、今どハマりしている徳島さわやかファームの「さわやかのさつまいも」(https://sawayaka1.com/)です。
これで作る焼き芋が本当絶品なのです!
それでは出来上がり直後の写真をみていきます。
断面だけで結構違いがわかると思います。
80℃ 180分
正直80℃で180分は大失敗でした。
最初2時間熱しましたが、固かったのでもう1時間追加しましたが、改善しませんでした。
さらにやれば上手くいくのかもしれませんが、3時間以上かかるとなると現実的ではないので80℃設定は比較対象から外しました。
120℃ 120分
次に120℃の設定ですが、出来上がりはねっとり系というよりホクホク系のジャガイモのような焼き芋となりました。
この手の焼き芋が好きな方には結構あり!
170℃ 90分
次に我が家のいつもの設定である170℃、90分の設定は安定の美味しさでした。
中はねっとりとしており、柔らかくて非常に好みの仕上がりでした。
300℃50分
最後はビストロのメニューにもある300℃の50分です。
ねっとり系というより、ほんの少しシャリシャリ?
ねっとり部分もあるので、ホクホクとねっとり系の間の焼き芋という感じでした。
結果、焼き上がり直後に私が1番美味しいと思ったのは、170℃の90分設定でした。
ですが焼き芋は焼いた直後より、時間をおいたほうが甘くなると言われています。
なので、翌日、120℃と170℃、300℃の味をを再び比べてみました。
170℃がかなり甘そうです。
皮をめくってみると・・
170℃と300℃には蜜がみられます。
実際に食べてみると、やはり170℃が1番ねっとり系で甘くて、120℃がホクホク系、300℃はその間となりました。
3歳半の娘にも感想を聞くと
170℃ > 300℃ > 120℃
と大人と全く同じ味覚でした!笑
結果、ねっとり系を作るには温度が低すぎても高すぎても良くないということがわかりました。
Panasonicビストロで作る焼き芋の設定のまとめ
いかがでしたか?
まとめるとこのようになりました。
80℃
180分 |
|
---|---|
120℃
120分 |
|
170℃
90分 |
|
300℃
50分 |
結果、我が家では170℃の90分が1番美味しい焼き芋の設定となりました!
Panasonicビストロをお持ちのかたやオーブンレンジで焼き芋を作りたいかたはぜひお試しください!
もし他にいい焼き方や設定があればぜひ教えてください!
それではまた!