こんにちわ、マエです。
キッチンの通路幅って家づくりにおいて地味に悩むポイントですよね。
我が家のキッチン通路幅は120cmです。
正確に言えば、117cmくらいですがきりが悪いので120cmとさせてください。
今回は我が家のキッチン通路幅[120cm]の使い心地をレビューしていきたいと思います。
・なぜキッチンの通路幅を120cmしたのか?
・我が家のキッチン通路幅[120cm]の使い心地をレビュー
なぜキッチンの通路幅を120cmしたのか?
そもそもなぜやや広めの120cmにしたかですが、
自分たちで決めたわけではなく、建築家の先生とのヒアリングによって決定しました。
・夫婦で作業ができるように(作る係・洗う係など)
・子供が女の子なので将来お手伝いができるように
といった感じで 、1人でキッチンに立つのではなく、複数でキッチンに立つことを想定していたので広めの通路幅にしてもらいました。
賃貸の時がかなり狭い通路幅で、それがかなりストレスとなっていたので、割と広めの通路幅を要求したのかもしれません。
ちなみに我が家はウッドワンのキッチンとカップボードを採用しました。
▽キッチンと床材の詳細はこちらから
我が家のキッチン通路幅[120cm]の使い心地をレビュー
次に120cmの広さで、1人で作業をする場合と2人の場合でどう感じたのかレビューしていきたいと思います。
キッチン通路幅が120cmの使い心地[1人の場合]
1人の場合だと、かなり余裕をもってスペースを使用することができます。
後ろに手を伸ばせばカップボードの引き出しにも手が届きます。
引き出しと食洗機を同時に出しても、余裕があるので食事の準備や食器の片付けなどでは引き出しを出しっぱなしにすることもよくあります。
両側を開けたままにしても30cmの隙間があり、人が通れるのも地味にありがたいです。
ですが、1人の場合だともう20〜30cmは狭くてもそこまで問題はないかなぁと思います。
かと言って120cmあっても広すぎて困るほどではありません。
そしてゴミ箱スペースのゴミ箱のゴミを出したり、袋を付け替えたりするのも意外にスペースを使う作業です。
120cmもあればそのままゴミ箱を出して余裕ももって変えることができます。
▽使用しているゴミ箱とゴミ箱スペースについて
キッチン通路幅が120cmの使い心地[2人の場合]
だいたい2人でキッチンに立つ場合は、どちらかが料理を作る、作らない方は準備や片付け、食器洗いなどを行います。
片方が洗い物をしている場合でも、後ろを余裕で通れますし、カップボードの引き出しを全開にしても問題ありません。
賃貸での生活ではこれができなかったので、今は本当にストレスフリーです。
2人で作業できるので、効率が本当に良くなったと思います。
我が家の冷蔵庫はキッチンから少し離れた場所にありますが、もし冷蔵庫がキッチンの後ろにあっても邪魔にはなっていないくらいの広さだと思います。
▽我が家の冷蔵庫について
もしそこまで広い通路幅を確保できなくて、複数で作業したい方はキッチンの後ろに冷蔵庫を置かない間取りの方がストレスがないかもしれませんね。
我が家のキッチン通路幅[120cm]の使い心地のまとめ
複数で作業することを想定して広くしてもらいましたが、1人の作業でもかなりありがたい広さだと感じました。
なので、2人以上で作業したい方や基本1人で作業だけど、スペースが確保できる方は、キッチンの通路幅は120cmあればかなり満足いく結果となりそうです。
基本1人で作業だけど、スペースが確保できない場合なら90〜100cmあれば問題ない広さだとは思います。
それぞれの家庭の生活スタイルや間取りのバランスなどから、自分たちにあったキッチンの通路幅を選んでみてください!
それではまた!
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