我が家の玄関ドアはYKKAPのヴェナートD30を採用しました。
今回はヴェナートD30について解説していきます。
・ヴェナートD30について
・ヴェナートD30の実際の価格と使い心地
ヴェナートD30について
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防火 |
D2仕様なのでドアの性能はそこそこになります。
画像引用 https://www.ykkap.co.jp/products/door/venato_d30/
断熱性能を表す熱貫流値(U値)は1.94です。
参考までに、よく使用されるリクシルのジエスタ2(K2仕様)は2.33となります。
U値というのは低ければ低いほど断熱性能が良くなります。
ヴェナートD70は上位クラスの玄関ドアで、U値は0.90となっています。
めちゃくちゃ断熱性能の高いドアになります。
ヴェナートD30の実際の価格と使い心地
次に実際の価格と使い心地を紹介します。
まずは価格からです。
ヴェナートD30の実際の価格
約¥240,000
定価が¥278,900なので、こんなものでしょうか。
ちなみにD70は¥765,000〜となっています。
ヴェナートD30のドアの厚さが43mmに対し、D70は82mmとなっており、断熱材の厚みが違うので高いのも納得できます。
平成8年に建てた実家の玄関ドアは¥150,000だったみたいです。
昔と比べて厚い断熱材を使用しているため、近頃の玄関ドアは高くなったのですかね。
ヴェナートD30の使い心地
3つに分けて使い心地を説明していきます。
・ヴェナートD30の性能について
・ヴェナートD30のデザイン
・ヴェナートD30の重さ
ヴェナートD30の性能について
賃貸のときのドアは冬の朝はびしょ濡れでしたが、ヴェナートD30では全くそのようなことはありませんでした。
我が家には、リビングと玄関を隔てる壁がありませんが、それでも玄関から冷気が漏れている感じはありませんでした。
外から帰ってきた時、玄関なのに「あったかい」「暑い」と感じるほどでした。
(冬はエアコン1台で23〜24度)
私の地域は次世代省エネルギー基準はⅣですがヴェナートD30の性能で十分だと感じることができました。
ヴェナートD30のデザイン
▽カームブラックが杉板とベルアートの外壁とよく合っていい雰囲気です。
▽我が家がジョリパットではなく、ベルアートを選んだ理由はこちらから
取手は丸型ストレートが1番しっくりくるデザインでした。
スマートキーは便利なので付けようかと悩みましたが、丸型ストレートには付けれなかったのであきらめることにしました。
▽玄関が白基調なので、黒のドアがいいアクセントとなっています。
ヴェナートD30の重さ
やはりやや重たいです。
第3種換気システムを採用しているので換気扇を回している状態だと開けるのに結構力が入ります。
▽換気システムの種類はこちらから
普通の状態でも子供が1人で開けるのは少し大変かもしれません。
D70だともっと重くなるので、これはデメリット部分ですね。
ヴェナートD30まとめ
ヴェナートD30に大変満足しています。
恥ずかしながら、私は家づくりをしているときに玄関ドアの性能をあまり気にしていませんでした。
ですが、玄関ドアや窓は快適な生活を送るためにとても重要な部分となります。
なので、価格や見た目だけで選ばず、地域の環境に適した性能の玄関ドアを選ぶことをおすすめします。
それではまた!
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