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洗面室と脱衣室に分けた理由とそれによりメリットデメリット
こんにちは、マエです。
我が家では、洗面台を脱衣室の中に設置せず、洗面室と脱衣室を1階と2階に分けました。
今回は1F洗面室と2F脱衣室に分けた理由とそれによるメリットとデメリットを紹介していきます。
- 洗面室と脱衣室を分けた理由
- 洗面室(1F)と脱衣室(2F)に分けた我が家のメリット
- 洗面室(1F)と脱衣室(2F)に分けた我が家のデメリット
洗面室と脱衣室を分けた理由
洗面室と脱衣室を分けた理由は我が家では土地(家)が狭かったのと、3つの間取りの要望があったからでした。
- 1階リビングは20畳以上欲しい
- ベランダを作らなかったので洗濯物は部屋干し
- 1階に手を洗う場所が必要だった
1階リビングは20畳以上という間取りの要望から、まず強制的にお風呂は2階となりました。
そして普通であれば脱衣室内に洗面台を持ってくるので、洗面台は自ずと2階になります。
ですが、ベランダを作らずに部屋干しのみにしたかったので、脱衣室にはある程度の広さが必要でした。
さらに1階にはトイレの手洗いや、帰宅後に手を洗う場所が必要だったので、1Fに洗面室を、2階には脱衣室をもってくる間取りとなり、洗面室と脱衣室が分かれる結果となってしまいました。
洗面室(1F)と脱衣室(2F)に分けた我が家のメリット
洗面室と脱衣室を分けたことによるメリットは以下の通りです。
脱衣室が広く使える
2階の脱衣室は洗面台がないので、3畳と広く作ることができました。
カウンターを2200㎜も作ることができ、洗濯した服を畳んだり、アイロンをかけたりと重宝しています。
カウンターの下には無印の収納ボックスを置き、下着、肌着、パジャマ、洗剤等をいれています。
無印の収納ボックスには目隠しシートのフロントインデックスがおすすめです。
洗面室が広く作れる
洗面台と脱衣室を分けることで洗面室を広く作ることができました。
私の実家では朝の洗面台が超混んでいたので、洗面台は広く作りたいと考えていました。
1500mmの広さにできたので、1人が化粧、もう1人が髪をセットしても邪魔にはなりません。
費用がうく
普通はこのような場合は2階にも小さい洗面台をつける場合が多いですが、広さを確保するためと、経費削減のためつけませんでした。
費用はうきましたが、これが後程のデメリットにでてきます。
お風呂使用中でも遠慮せずに洗面台を使用できる
実家の時は脱衣室の中に洗面台があったので、誰かがお風呂に入っている時に、手を洗いたい、歯磨きしたい場合は、気を使って「出てこないでよー」と言わないといけませんでした。
もちろん家族に裸を見られたことは何度もあります。
ばったり遭遇することもないですし、遠慮せず洗面台を使用できるので、友人が泊まりに来た時や将来の娘のためには、かなりのメリットと言えます。
洗面室(1F)と脱衣室(2F)に分けた我が家のデメリット
続いてデメリットを紹介していきます。
2階で何かを洗うときがかなり面倒
洗濯機のフィルターや汚れた子供服、手洗いの服などを洗う時が結構面倒です。
2階に小さな洗面台を作らなかったことでお金はうきましたが、何か洗うときはお風呂場で洗わなければいけません。
やはり小さい実験シンクでもつけておけばよかったとやや後悔です。
ただ洗面台をつけるとなると、より費用がかかってしまいます。
せめてお風呂のカウンターは付けておくべきだったか。。
2階で支度が完結しない
脱衣室に洗面台がないので、2階で支度が完結しなくなりました。
出かけるときはどうせ1階に行くので特に問題はありませんが、2階が完全なるプライベート空間ではなくなりました。
洗面室と脱衣室を分けた我が家のまとめ
いかがでしたか?
できるなら脱衣室と洗面室を分けて、脱衣室の中にも洗面台を置けれたら理想ですね。
間取りやお金のこともあるので、難しいとか思いますが、私は基本的に今の間取りに満足しています。
小さいシンクを脱衣室につけても、狭くて後悔していたかもしれません。
この記事が今後、洗面室と脱衣室を分けることを検討している方の参考になれば幸いです。
それではまた!