PanasonicキューブルとMorus Zeroの乾燥性能の比較



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こんにちは、マエです。

我が家ではPanasonicキューブルを使用していますが、最近Morus Zeroという乾燥機を導入しました。

キューブルとMorus Zeroの使用レビューはこちらから。

今回はキューブルとMorus Zeroの乾燥性能の比較をするのと、我が家の2台の使い方を紹介していきます。

本記事の内容
  • PanasonicキューブルとMorus Zeroの乾燥性能の比較
  • キューブルとMorus Zeroの併用方法

それでははじめていきます。

キューブルとMorus Zeroの乾燥性能の比較

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人気の洗濯乾燥機キューブルと乾燥に特化した世界的にも注目されているMorus Zeroの乾燥性能はどのような違いがあるのでしょうか。

今回比較する項目はこちらになります。

  • 電気代と乾燥時間
  • 排湿と排熱
  • 乾燥後の状態
  • お手入れのしやすさ

それでは詳しくみていきます。

電気代と乾燥時間

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まずそれぞれのカタログに表記されている乾燥容量と消費電力は以下のようになります。

  *キューブル Morus Zero
最大乾燥容量
3㎏
1.5kg
最大消費電力量
1470Wh
1100-1200Wh

*NA-VG720

最大消費電力は運転時間の中で最大かかる電力のことです。

キューブルの標準乾燥のリアルタイムの電力を確認してみると200Wあたりを推移しており、4時間20分で終了予定と出ました。

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乾燥の量は8割~10割くらいで、実際に乾燥終了までは5~6時間かかり、1300〜1400Wの消費電力量でほぼカタログ通りの数値となりました。

量を少し入れすぎなのか時間がかなりかかってしまいます。

次にMorus Zeroのリアルタイムの電力を確認してみると500~900Wあたりを推移していました。

乾燥の量は8割~10割で、乾燥終了までは50分~1時間かかり、700~900Wの消費電力量でこちらはカタログの値より少し低くなりました。

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これだけ見るとMorus Zeroの方が消費電力は少ないですが、乾燥できる量が倍違うので、

同じ量を乾燥させるとなるとMorus Zeroは1400~1800Wとなり、キューブルより少し消費電力が多くなることがわかりました。

ただ2回乾燥させたとしても、キューブルより3~4時間はやく終わるので、そこはMorus Zeroの優れた点と言えそうです。

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忙しいときにはやく乾燥が終わってくれるのは助かるなぁ。

排湿と排熱

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排湿ですが、Morus Zeroは回し始めると、背面の下側と壁側が少し濡れてきます。

しばらくすると排湿量が少なくなり、排熱によって乾いていきますが、湿度は結構上がってしまいます

乾燥前は湿度48%から洗濯物を干した状態でスタートして、1回目の乾燥終了まで75%まであがりました。

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乾燥終了後67%まで湿度が下がりましたが、その後2回目の乾燥をスタートさせると、78%まで上がりました。

対してキューブルは乾燥前は湿度48%から洗濯物を干した状態でスタートして、30分後には60%となりそこからは徐々に下がっていきました。

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次は排熱による室温の変化です。

キューブルは乾燥を回す前は22度でしたが、洗濯物を干して少し室温が下がり、その後乾燥が終わるまでは室温が上がっていき、最終的に22.5度となりました。

一方Morus Zeroは22.2度からスタートして、乾燥終了時には22.4度となっていました。

排熱にはそこまで差がないけど、排湿はMorus Zeroがすごいかも。

乾燥後の状態

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こちらがそれぞれと部屋干しして乾燥した後のタオルになります。

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キューブルとMorus Zeroの見た目のふわっと感に変わりはありませんが、部屋干しと比べたら明らかです。

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ですが、触り心地は少し違いました。

キューブルで乾燥した方は顔を埋めたくなるような柔らかさで本当にふわっとしています。

一方、Morus Zeroはキューブルに比べると少しごわっとしており、キューブルのよりはやや硬めの仕上がりとなりました。

Morus Zeroは乾燥終了後はかなり洗濯物が熱くなっているので、乾燥している温度によって仕上がり具合が変わったのだと思われます。

と言っても外や部屋干しよりかはかなりふわふわになるので、短時間のこのクオリティーなら全然ありだと思います。

お手入れのしやすさ

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Morus Zeroのお手入れはものすごく楽です。

埃やゴミがたまるフィルター2箇所を掃除するのと、水タンクの水を捨てるだけです。

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フィルター掃除は2.3回毎にしないといけませんが、簡単ですし水タンクはなかなか溜まらないのであまり気にしなくても大丈夫です。

一方キューブルはフィルター掃除は同じく簡単なのですが、フィルター部までの見えないスペースや内部の溝、ゴムパッキン付近の埃の掃除がものすごく大変です。

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フィルター部までのスペースに指を突っ込むと埃がかなり溜まっているのはわかりますが、分解しないと掃除することができません。

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内部の溝には排水されるとこに埃が詰まり、水が流れにくくなってしまい、

ゴムパッキン付近には埃が溜まり、2カ月くらいでこのくらい溜まってしまいます。

* 閲覧注意です。

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内部の溝やゴムパッキン付近は洗濯する際に水が入るところなので、かなり衛生的ではなく、その水で洗濯するのもなんだか気持ちよくはありません。

そしてこの埃の塊がいつか故障の原因となりそうです。

毎回ここを掃除するのも面倒だし、みんなどうしているのだろう。

キューブルとMorus Zeroの併用方法

いろいろと比較しましたが、それぞれにメリットとデメリットがありました。

キューブル
  • 消費電力が小さい(Morus Zeroと比べて)
  • 仕上がりがふわふわ
  • 室温と湿度が少し上がる
  • 乾燥に時間がかかる(少ない量でも)
  • お手入れが大変
Morus Zero
  • 短時間で乾燥できる
  • お手入れが楽
  • 湿度がかなり上がる
  • 消費電力が大きい(キューブルと比べて)
  • 仕上がりが少しごわっとする(キューブルと比べて)

今後、我が家では状況に応じて使い分けていこうと思います。

例えば、冬の乾燥する時期急いで乾かしたい時乾燥させる量が少ない時Morus Zero

梅雨時期や乾燥させる量が多い時などはキューブル使っていこうと思います。

キューブルとMorus Zeroを併用することで、それぞれのメリットを活かして、故障するリスクを少しでも減らせることができれば嬉しいです。

PanasonicキューブルとMorus Zeroの乾燥性能の比較のまとめ

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いかがでしたか?

私は実際に使用してみて、どちらもそれぞれに良さがあるなと思いました。

乾燥機能がない洗濯機を買えばかなり安く済みますし、洗濯機+乾燥機をそれぞれで使ったほうが長持ちするイメージなので、

キューブルが壊れたら、洗濯機を買ってMorus Zeroと使うってのもありな気がします!

今後キューブルやMorus Zeroを検討される方は、それぞれのメリット・デメリットを考慮して自分のライフスタイルにあった乾燥機を選択してみてください!

それではまた!

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この記事を書いた人

◇ 2019年R+house加盟店にて家完成
◇ c値0.2/Ua値0.44(HEAT20G2)
◇ ひろしま、34坪の土地      
◇ 家族キャンプはじめました!
◇ 育児ブログもはじめました!   

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