Panasonicキューブルってどうなの?[5年間使用した口コミを紹介]



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Panasonicのドラム式洗濯乾燥機キューブルっておしゃれなのだけど使い勝手とかは実際どうなの?

やこんな疑問にお答えします。

結論から言うと私は70点くらいの商品だと思います。

見た目もおしゃれですし、使い勝手もそこそこ良いです。

ですが、悪い面もあるので、今回は私が実際に5年間使用した口コミを紹介していきます。

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morus zeroやシャープのドラム式洗濯乾燥機もレビューしてますので、あわせてどうぞご覧ください。

それでははじめていきます。

目次

Panasonicキューブルの口コミ

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まず私は2017年に発売したNA-VG720を使用しています。

数年前のモデルですが、基本的な性能は最新のキューブルとほぼ変わっていません。

なので、最新のキューブルを購入される方の参考にもなると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

キューブルのメリット

まず3年間使用して感じるPanasonicキューブルのメリットは3つあります。

・コンパクト
・おしゃれで使いやすい
・温水泡洗浄が良い

ドラム式洗濯乾燥機にしてはコンパクト

ドラム式洗濯乾燥機のデメリットはやはりサイズが大きいことにあります。

▽しかし、キューブルは縦型洗濯機と比べて、同じくらいかそれより小さいのですっきり置くことができます。

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出典: https://panasonic.jp

なので、マンションや賃貸でも置きやすいサイズ感となっています。

新築の家でもサイズが小さい方がスペースを有効に使えるので、我が家でもとても助かっています。

真四角のデザインがおしゃれで使いやすい

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出典: https://panasonic.jp

キューブルといえばやはりこの見た目の美しさ」「かっこよさが魅力です。

ですが見た目がいいだけなく、とても使いやすいんです。

扉にでっぱりなどなく、90度以上開けることができます。(我が家の場合は扉があるので90度までしか開きませんが)

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ちなみに我が家では洗濯バンは使用せず、ふんばるマンを使用しています。

キューブルはヒートポンプがないぶん、普通のドラム式よりドラム槽を高くしています。

それにより、腰に負担をかけない高さで作業することができます

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出典: https://panasonic.jp

私は身長が低いので、ドラム式洗濯機にしたことでとても楽に作業ができるようになりました。

温水泡洗浄Wが良い

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出典: https://panasonic.jp

 

洗剤中の酵素が活性化されるまで温め、さらに泡にすることで浸透力をアップします。

やっぱり泡で洗っているというのが見えるので汚れが落ちている感じがして、見ていて気持ちいいです。

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出典: https://panasonic.jp

トイレでいうとアラウーノは泡が溜まっているのでなんだかキレイになった気がしませんか?

それと同じような感覚です。

キューブルのデメリット

次にPanasonicキューブルのデメリットですが3つあります。

・乾燥がヒーター排気式
・電気代が高い
・扉のパッキン部に汚れがたまる

メリット側よりこちらの方が気になるところですよね。

乾燥がヒータ―排気式

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乾燥がヒーター排気式なので部屋が暑くなり、湿度も上がってしまいます。

我が家では乾燥機をかける際はサーキュレーターで温風を他の部屋に逃がすようにしています。

switchbotの温湿度計とスマートプラグを使えば、設定した湿度に到達すると自動でサーキュレーターがつくように設定することができます。

これにより梅雨時期や夏、冬に湿度が上がりすぎるのを防いでいます。

サーキュレーターを使えば冬は他の部屋の温度が上がるので、正直助かる時期もありますが・・。

乾燥のヒーター式とヒートポンプ式の違いになります。 

<ヒーター式>

ドライヤーと同じで、電気を熱にかえ方法です。

80度くらいの高温となるため服が傷んでしまい、電気代が高くつきます.

冷却用の水が必要になり、水道代もかかってしまいます。

<ヒートポンプ式>

エアコンと同じで、少ない電力で空気中から熱エネルギーを集めて利用する方法です。

湿気を含んだ空気を除湿し、65度くらいの温風で乾燥させます。

水道代もいらないし、電気代も抑えることができます。

キューブルはヒーター式ですが、服が傷まないように低温(空気+15度)で乾燥させるため水も不要で、電気代も普通のヒーター式に比べれば抑えられるようになっています。

ですが、乾くのに時間がかかってしまいます。

我が家ではマックスの3kgくらい入れるので洗濯を含めて5〜6時間はかかってしまいます。

長すぎます。。。

電気代が高い 

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NA-VG720Lの乾燥機能の最大の消費電力は1470Whなので、我が家では深夜にまわして約22円かかってしまいます。

PanasonicのNAシリーズ(ヒートポンプ方式)では消費電力が約900Whくらいなので約15円となり、キューブルとの差は約7円になります。

これを30日間するとなると、約210円の差になり、電気代が高いのもヒーター式の弱点となります。(キューブルは660円)

ヒートポンプ方式だと4時間も乾燥しないでいいと思うので、差はもっと広がるのかもしれません。 

扉のパッキン部に汚れがたまる

乾燥機能を使用した場合、パッキンの溝のところにほこりや汚れがものすごくたまります

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これを掃除せずに洗濯をしてしまうと、排水の穴にほこりがたまり、パッキンの溝に水がたまってしまいます。

カビの原因になるし、とても汚いです。

なので、乾燥機能を使用した後には、フィルターとパッキンの溝の掃除は必ず行なわなければなりません。

フィルター掃除は乾燥機能がついていれば、どの洗濯機でもマストな作業となりますが、パッキン掃除はほかの洗濯機でもここまでしないといけないものでしょうか・・・。

まとめ

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このようなデメリットがあるので、私は70点をつけました。

その中でも乾燥機能は特に不満があります。

梅雨時期はカビの原因にもなるかもしれませんし、冬も扉を閉めると湿度がかなり上がって窓の結露などにもつながるからです。

ですが、サイズや見た目は文句無しです。

洗濯機のデザインがいいと、洗濯するのもなんだか楽しくなってきますよ。

キューブルがおすすめの人
  • お洒落な洗濯機がいい
  • 洗濯機を置く幅が60cmしかない
  • 背が低い

 このような方にはおすすめですので、ぜひ検討してみてください!

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この記事を書いた人

◇ 2019年R+house加盟店にて家完成
◇ c値0.2/Ua値0.44(HEAT20G2)
◇ ひろしま、34坪の土地      
◇ 家族キャンプはじめました!
◇ 育児ブログもはじめました!   

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